簡易課税制度

 基準期間の課税売上高が5,000万円未満の場合にこの制度を選択することができます。
この制度を適用すれば、課税売上高を把握するだけで消費税の計算をすることができます。 また課税仕入が少ない場合は大幅に消費税が低くなります。
 消費税の基本は「 受取った消費税 − 支払った消費税 」 ですが、簡易課税では「支払った消費税」を 「受取った消費税」の50〜90%(業種による)とする方法です。
業種の判定はこちら<国税庁HP簡易課税制度の事業区分>をどうぞ

◆ 注 意 点 ◆
@一度選択すると2年間は原則課税を選択できない。設備投資などで多額の支出がある場合は要注意!
A免税事業者になった場合でも届出は有効なので注意しましょう。
B業種の判定を間違えると大きく税額が変わるので注意しましょう。

 

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